レクサスRX450h Version Lのインテリアについてまとめます。
先日、レクサスオーナーになったのをいいことに調子に乗ってRX450h Version Lを1日試乗してきました。
レクサスRXのVersion Lグレードを検討中の方はぜひ見てください。
今回の記事以外にもRX Version Lについて紹介しています。
興味がある方はどうぞ↓
それでは、RX450h Version Lのインテリア編へどうぞ!
Contents
RX450h Version Lのインテリア全体図
インテリア全体の印象としては、非常に落ち着いた雰囲気です。
車全体が大きいので車内スペースにも余裕があり、ゆったりでですね。(*´▽`*)
そして…
凄まじい高級感!(;゚Д゚)
非常にいいモノに乗っている感がすごいです。
ですが…
私は、インテリアが高級過ぎて逆に落ち着かない気持ちになりました…(;’∀’)
「キズをつけたらどうしよう…」
とか思ってしまいます。
そもそも、私には高級車が合わないのでしょうか…( ;∀;)
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RX450h Version Lの運転席
お次は運転席についてです。
パッと見で感じるのは…
ボタンが多すぎるわ!(;゚Д゚)
センターコンソールも、ステアリングもなんかごちゃごちゃしてます…。(;’∀’)
個人的にはボタンが多いほうが好きなのですが…RXは多すぎです。
使わない機能があったり、押し間違えが発生しそうです。
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シート
運転席に座ってみた印象は…
広い!(;゚Д゚)
シートに座った時の解放感が違いますね。
また、当然ながらシートは電動です。
座席を温めるシートヒーターと座席を冷やすシートベンチレーションが標準装備です。
RXの本革シート採用した場合はクライメイトコンシェルジュという機能が付きます。
この機能は、エアコンとシートの温度機能(ヒーター/ベンチレーション)を利用して、ドライバーが”心地よいと思える温度に制御する”といったものです。
私も実際に使ってみましたが、あんまり心地いい温度に制御されている感がありませんでした…(;’∀’)
個人的には、自分で温度調整した方がいいと思います
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ナビ
初めてだと非常に使いづらいです。
慣れが必要ですね。
センターコンソール
オーナメントパネルが上品です。
ですが、試乗車でしたのでオーナメントパネルは、何か所か傷がついていました…(;’∀’)
案外、傷がつきやすいのかもしれません。
意外に遠い!(;゚Д゚)
ただ、私の腕が短いだけなのでしょうか…
センタコンソールの奥側に設置されているブレーキホールドスイッチやシートヒーターのボタンまでが遠く感じます…
ブレーキホールドスイッチは、エンジンを切るとリセットされてしまうのでエンジン始動時に”毎回押さなくてはならない”のですが…なんでこの位置なのよ…( ;∀;)
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ステアリング
RXのVersion Lグレードは、本木目のステアリングです。
こちらも非常に高級感がありますね。
個人的には、本革じゃないと握りづらくて好きではなかったのですが…
そんなことない!!(;゚Д゚)
非常に握りやすいです。
また、さわった感触も本革とは違った硬質感がたまりません!
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メーター
個人的な好みなのでしょうが、
Version LよりもF SPORTのメーターの方が先進性が感じられて良いと思いました。
マルチインフォメーションディスプレイも微妙に小さくて見づらいです。
やはり、F SPORTのデジタルチックなメーターの方が好きですね。↓
アクセル/ブレーキペダル
高級車に採用されているオルガン式のアクセルペダルですね。(*´▽`*)
オルガン式の方が踏みやすくアクセルコントロールがしやすい等の良さがあります。
使ってみると確かに踏みやすいですね。
また、使い慣れない方はちょっと違和感があるかもしれません。(私がそうでした)
足元の質感としてはちょっと”ショボいな”と感じました。
F SPORTのアルミ製ペダルは、このようになってます↓
あまり、見るところではないのですがF SPORTのアルミ製ペダルと比較すると質感に差があります。
Version Lもオプションでアルミ製ペダルを選べたらいいのですが…(;’∀’)
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RX450h Version Lの後部座席
後部座席もゆったりとしていて広いといった印象です。
Version Lには、後席の電動リクライニングとシートヒーターが標準装備です。(F SPORTはオプション)
その為、電動でちょっとした無段階リクライニングや
ラゲッジスペースを広げる際にも電動で後席を倒すことが出来ます。
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リアエンターテインメント
Version Lは、オプションでリアエンターテインメントシステムを装着することができます。
画面サイズは、11.6[in]と非常に大きいです。
お子さんのいるオーナーさんは重宝するでしょうね。
ちなみに価格は…
約26万円!!(;゚Д゚
貴族装備ですな…
ポーターブルのプレイヤーが2万以下で購入できるのでそっちをつけた方が良いかもしれません…(*´Д`)
センターコンソール後方にもエアコンの吹き出し口があり後席も快適ですね。
この位置に後席のシートヒーターの調整ボタンもあります。
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パノラマルーフ
RXを買うなら絶対につけたいオプションです。
NXのパノラマルーフは開閉不可ですが、RXのパノラマルーフは…
開きます!(゚Д゚)ノ
開くことでさらに解放感が増します。
紅葉やお花見の時なんかに車内から季節の景色を満喫出来てグッド!(*´▽`*)
特にお子さんがいるオーナーさんは喜ばれること間違いなしですよ。(うちの子も喜んでいました!)
RXのパノラマルーフは、開閉するので
リセール時にはムーンルーフ扱いとなるので10~30万円ほど買取価格が高くなります。
使わない方もとりあえずつけることをお勧めします!
オプションの価格としては、
約18万円となります!(゚Д゚)ノ
パノラマルーフ装着車はルーフレールが追加で必ずついてくるの…
価格は、少し高めになります。(強度を上げるためだとか…)
ちなみにパノラマルーフを収納?している状態はこんなんです。↓
オーバーヘッドパネルのボタンで電動で収納できます。
カバーは、ぽよぽよした柔らかい材質です…(;’∀’)
天井に触ることはあまりないので構いませんが…
ちょっと気になりますね。
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RX450h Version Lのラゲッジスペース
車自体がデカいのでラゲージも広いですね。
9.5型のゴルフバックを4個横置き可能とのことです…。
それってどれくらいよ!(;゚Д゚)
よく、カタログにゴルフバック表記で記載がありますが、全くもってピンときませんね。
私の個人的なラゲージスペースの印象は、
体育座りした大人が2人入るぐらい!(゚Д゚)ノ
といったイメージです!
この表現も微妙かもしれませんが…
後席を倒してラゲージスペースを増やすこともできます。
後席は、4:2:4で倒すことが可能で中心の座席のみを倒して長物を積むことも可能です。
RXで雪山に行くかは謎ですが…
スキー板やスノーボードなんかはこの方法で車内に積載可能です。
非常に使いやすい感じのRXのラゲージなのですが…
デメリットとして後席を倒した場合に、
後席が完全にフラットになりません!(;’∀’)
車中泊をお望みの方は寝る際に背中が痛くなるので柔らかい何かを敷いてくださいね。
ハイブリッド車はバッテリーの関係上、アンダースペースが狭いです。
メインのラゲージスペースが広大なので気にならないとは思いますが、カーケア用品をアンダースペースへ収納されたい方は注意が必要です。
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おわりに
今回は、RX450h Version Lのインテリアについてでした。
やはり、豪華の一言ですね!(゚Д゚)ノ
ですが、個人的にはボタンの量や位置、アクセルペダル等の見えないところの質感に少し不満が残りました。
今回は、触れませんでしたが標準の車内灯が全部LEDではない等の微妙なコストカットも感じます。
次のマイナーチェンジで良くなることを期待します。
今回ご紹介した情報が皆さんのお役に立てれば幸いです。(*´▽`*)