この記事は「新型IS Fスポーツのエクステリア」についてまとめています。
- 新型ISのエクステリア
- 新型ISのTRDエアロ
先日、レクサスRXの半年点検に行ってまいりました。
その際の代車がなんと!
大人気の新型ISの試乗車でした!
しかも、モードブラックのTRDエアロ付きです!(笑)
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この試乗車があまりにもカッコ良すぎたので…
このカッコ良さを皆さんに伝えるためにエクステリアレビューを行いたいと思います。(笑)
また、せっかくTRDエアロが装着されているのでカタログじゃない実物の写真をお見せしながらレビューします。
ホイールもちゃんとTRDの20インチ鍛造ホイールですよ。
2021年6月現在、新型ISはオーダーストップ状態となっておりますが、今年中にはオーダーが再開するという情報もあります。
新型ISに興味がある方は、出遅れないように今から予習ですね。
また、新型ISの人気ぶりと半導体不足の影響で契約済みのオーナーさんのもとへ納車されるまでの期間も非常に長くなっています。
契約したのになかなか来ないのってツライ!
わかります!
そんなオーナーさんは、当ブログの画像をみてニヤニヤしていただけたらと思います。(笑)
また、新型ISの購入をご検討の方の参考にもなれば幸いです。
Contents
新型ISのフロントビュー
新型IS Fスポーツのフロントビューです。
かなりワイド&ローといった感じです。
横幅がかなり大きくなったように感じますね。
スピンドルグリルの雰囲気も変わっており、非常にスポーティーな印象を受けます。
それでは、細かく紹介していきます。
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スピンドルグリル
レクサスおなじみのスピンドルグリルです。
グレードは、Fスポーツなのでメッシュグリルとなっています。
また、この新型ISからFスポーツのメッキ部分が変更となっています。
今までは、スピンドルグリルのメッキは漆黒メッキでしたが、新型ISの場合はピアノブラック塗装になっています。
カタログには「ピアノブラック塗装」との書きぶりです。
ちなみに、Fスポーツの漆黒メッキが使われているスピンドルグリルです。↓
漆黒メッキはカッコいいのですが、水垢が超付くのが難点です。
ですが、個人的にはピアノブラック塗装よりも漆黒メッキが好きです。
やはり高級感が違いますね。
ちなみに、Fスポーツの漆黒メッキの水垢にお困りの方にはこの記事をどうぞ(笑)↓
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ヘッドライト
新型ISのヘッドライトです。
前期・中期のISでは下側についていたデイライトが、後期ではヘッドライト上側に移設されています。
レクサスUXやCTと同じ位置ですね。
最近発表になった新型NXもこの位置なので、今後はこのようなデザインになるのでしょうか?
最初はあまり好きではありませんでしたが、今はアリだと思っています。
デイライトの光も当然シームレス。
光量も強発光で主張が強めです。
デイライトのまぶしいのでヘッドライトを点灯しないとライトの中身自体がよく見えませんね。
ヘッドライトを点灯させるとこんな感じです↓
ようやく3眼LEDが見えました。
中期のISでは、3眼LEDライトが三角に配置されていましたが、新型ISでは王道の横一列配置です。
内部のライトの形状も今までデザインと違ってカクカクしてメカっぽい。
ちなみに、Fスポーツの場合は標準が単眼です。
なのでこの3眼LEDにするためにはメーカーオプションと選択する必要があります。
NXやUXもそうです…。
そろそろ標準にしてほしいですね。
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ウィンカーライト
新型ISのウィンカーライトは点滅式です。
シーケンシャルウィンカーといわれる流れるウィンカーではないです。
最近、流れるウィンカーは廃れてきている気がします。
また、ウィンカーライトもライトの粒々が見えて荒い…。
かなりカッコいいデザインなのにここら辺は残念です。
こう見るとやはり、ウィンカーライトだけが残念…。
点滅式でもいいのでもうちょっとシームレスな感じにしてほしかったです。
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サイドガーニッシュ
新型ISのサイドガーニッシュも最近のFスポーツっぽいですね。
メッシュ型のサイドガーニッシュとエアダクトが頬の部分にあります。
エアダクトはホイールハウスまで貫通していて空力的役目を果たします。
ピアノブラックの色合いも良くて素敵です。
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新型ISのサイドビュー
新型ISのサイドビューです。
横から見るとかなり車高が低い!
TRDエアロがついているせいもありますが、かなり良い。
ホイールハウスの隙間も前より狭い気がする。
そして!ホイールからチラ見せされているブレーキキャリパーがまた良いのぉ~。
ブレーキキャリパーについては、後ほどご紹介しますね。
ですが、赤と黒の配色がきれいすぎてシルバーメッキ部分がちょっと浮きますね。
シルバー部分を黒系のメッキや塗装にできないものか。
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サイドミラー
新型ISのサイドミラーは、新世代の形状になっています。
ESとかUXみたいな尖った形ですね。
おそらく空力的な優位性があるのでしょう。
RXのボテッとした形とだいぶ違いますね。
ディーラーオプションでTRD製のエアロダイナミクスミラーカバーというのをつけるとさらに空力的によくなるようです。
6万円ぐらいしますけどね…。
ミラー部分には死角位置の車両を検出するブラインドスポットモニターのインジケータもきちんとあります。
また、写真を撮影していないのですが、ミラー下にはパノラミックビューモニター用のサイドカメラも装備されています。
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ドアハンドル
ドアハンドルに関しては、従来と同じように見えます。
UXやESのような出っ張ってるタイプじゃないですね。
あのドアハンドルの形状が好きじゃないのでここは良し(笑)
当然ながらドアハンドルを触ると施錠・解錠ができます。
ただし、鍵穴が見えているのがちょっと気になりますね。↓
なんかひと昔の車っぽい。
車の色が赤いからですかね?
シルバーメッキと同じですごく目立つ気がする。
また、後部座席のドアには解錠機能はないです。
我が家の事情ですが…
うちは子供を後部座席のチャイルドシートに乗せるので、最初に開けるのが後部座席のドアであることが多いです。
その為、後部座席のドアハンドルに施錠・解錠機能があると便利です。
UXやCTを試乗車で借りると、ムムムってなります。
RXみたいに前後ドアの間隔が広くはないので問題が無いといえば問題が無いですが…。
実際、軽自動車では不満なしなので。
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ハブボルト
新型ISからは、なんとホイールの締結にハブボルトが使われるようになりました。
今までと比較してどうなったかというと…
今までは、車両側からスタッドと呼ばれるネジが出ていて、ナットを締めることでホイールの締結を行っていました。
しかし、新型ISでは…
車両側にはネジ穴が切ってあり、そこにボルトをねじ込むことでホイールを締結しています。
それにより、軽量化と剛性アップが可能となるようです。
よく見ると従来のナット締結よりもボルトの方が小さいですもんね…。↓
剛性アップに関してはピンと来ませんが、軽量化に関してはなんとなくイメージがつきます。
ハブボルト部分をどアップで見るとこんな感じです↓
ちなみにこの6角ボルトに見えるはオプションのカバーです。
このカバーを外すとハブボルトが見れます。
ハブボルトタイプにするのはいいのですが、ホイール選択の幅が狭そうですよね。
降雪地域を走行する方は、スタッドレスに使用するホイールの入手に苦労する気がする。
走りにこだわるのはいいのですが、ちょっと不便かも…。
また、ホイールについては後ほどTRDエアロのところでご紹介します。
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ブレーキキャリパー
新型ISではブレーキキャリパーもメーカーオプションで選択可能となりました。
今までは、GS Fとかのガチで走りにこだわっているモデルしか設定が無かった気がします。
このカッコいいブレーキキャリパーが44000円でつけられます。
街中でスバルのWRXとかがつけている緑のブレーキキャリパーがカッコ良くていつもうらやましいと思っていました。
うちのRXにもキャリパーカバーを取り付けたいのですが…
ディーラーで取り付けを断られたので断念しました。
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新型ISのリアビュー
新型ISのリアビューです。
どことなくどっしり感のあるリアビューですね。
ボディ同色のTRDエアロが装着されているのでよりボディの面積がとても広く見えます。
リアスポイラーやテールランプの黒い部分が各パーツにメリハリをつけています。
正直リアも文句なしにカッコいいです。
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リアコンビネーションランプ
新型ISのリアコンビネーションランプはUXやハリアーと同じ一文字テールというやつですね。
最近のトヨタは一文字押しのようです。
新型NXも一文字テールですし。
デザインが斬新すぎて新世代の車をイメージさせてくれますね。
左右のランプ部分をアップで見るとこんな感じです。↓
こう見るとNXのリアコンビネーションランプに似ていますね。
内側に見える3つのライトがバックランプです。
この日は一人だったのでバックランプを点灯させた写真は撮れませんでした。
そして、ウィンカーライトを点灯させるとこんな感じ↓
新型ISのリアウィンカーもフロント同様に流れません。
四角い部分が点灯します。
しかもLEDではなく豆級のようです。
テールランプの赤い部分がシームレスで美しいのに比べてウィンカーライトは、質感が低いですね。
社外品でLEDタイプに変更できるみたいですが…。
ちょっと離れたところで見たテールランプの点灯状態はこんな感じ↓
文句なしに一文字テールがカッコいい!
それゆえに、ウィンカーライトの質感はちょっと残念。
まぁ、常に光っているわけではないので問題ないですが…。
しかもリアの場合は、運転手に見えないですし。(フロントは、前の車のボディに映り込んで見える)
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リアスポイラー
Fスポーツ専用リアスポイラーです。
ちなみに、Fスポーツ以外でもディーラーオプションでリアスポイラーを装備することができます。
ピアノブラック塗装のおかげでリアビューが締まりますね。
特に今回の試乗車のボディは赤なので黒がよく似合います。
いつもリセールや維持のしやすさを考えて白系ボディカラーばかりを選んでいるので、赤や青ってすごくうらやましいです。
このリアスポイラーってどのくらい効果があるのでしょうかね?
見た目のカッコよさを上げる効果はバッチリですが。
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新型ISのTRDエアロ
今回の試乗車にはTRDエアロが装備されていたので、それぞれ紹介していきます。
今回乗った新型ISに装備されていたTRDエアロ等は以下となります。
- フロントスポイラー
- サイドスカート
- リアディフューザー
- スポーツマフラー
- TRD20インチ鍛造アルミホイール
エアロだけじゃなくてホイールまできちんとTRDのものが装備されています。
全部つけると100万円超えるようです。
カッコいいのですが、やはり高いですね…。
それでは、それぞれ紹介していきます。
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TRDフロントスポイラー
TRDのフロントスポイラーボディ下部分の赤い部分です。
見た目のカッコ良さだけではなく空力も考えられています。
フロントスポイラーを取り付けると装着部分の車高が49[mm]下がるようです。
元から低いフロント部分がさらに低くなります。
ここまで低いとこういうことやってみたくなりますね↓
ディーラーでもらった「おーい!お茶」のペットボトルを比較のために置いてみました!(笑)
よくやる、タバコの箱は絶対入るでしょうがペットボトルは無理ですね。
ちょっとした段差でも擦りそうで怖い。
側面からも見てみましょう。
はじめから付いていたような後付け感のないデザインです。
だけど、この部分も低いなぁ。
とりあえず、サイドでも「おーい!お茶」のペットボトルで低さをアピール!(笑)
実はこういう車が超好きです。
昔、プリウスG’sも所有していましたがあれもノーマルより車高が低くてお気に入りでした。
車高が低いだけでものすごくカッコよく見えるんですよね。
最近、車高の高いSUVばかりにしか乗っていないので…
そろそろセダンやクーペに戻りたい衝動に駆られています。
ちなみに、TRDフロントスポイラーの価格は本体だけで66000円(税込)です。
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TRDサイドスカート
TRDのサイドスカートです。
これは可もなく不可もなく。
セダンのサイドスカートって、大体こんな感じになりますよね。
いじりようかないというか…。
細かいところいうと、ハイブリッドモデルの場合はサイドスカート部分に「HYBRID」のロゴがあるのですが…
TRDサイドスカートを装備するとそれが無くなります。
ボディ同色だとどことなく存在感が薄いですね。
フロントスポイラーとは別の意味で違和感が無い!(笑)
存在感が欲しい方は、ブラックエディションといわれる黒いTRDエアロも選択できるので…
そっちの方を選ぶといいかもしれません。
こればかりは好みですね。
ちなみに、フロントスポイラーのように「下がってるなぁ~」というのをあまり感じませんが…
ですが、TRDサイドスカートの装着部分の地上高は56[mm]下がります。
TRDサイドスカートの価格は、本体だけで84700円(税込)です。
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リアディフューザー&スポーツマフラー
TRDのリアディフューザーとスポーツマフラーですね。
純正だと左右1本づつの2本出しですが…。
TRDのスポーツマフラーといったらお決まりの4本出しです。
あ~良いです!(笑)
マフラーカッターではないので、ちゃんと”タイコごと”交換です。
下からのぞくときちんと空力を意識したディフューザーちっくな物も見ることができます。
そして、ディフューザーの上部にある網目はきちんと貫通しており空力的意味を持っているようです。↓
ちなみに、TRDのリアディフューザーとスポーツマフラーの価格はセットで282700円(税込)です。
やはりマフラーを含むのでフロントスポイラーやサイドスカートとは価格の桁が違いますね。
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TRD20インチ鍛造アルミホイール
TRDの20インチ鍛造アルミホイールです。
写真は、サイドビューのところでも出ましたね。
もともとのFスポーツ専用ホイールは19インチですので1インチアップしています。
見た目もホイールがより大きく見えるようなデザインなので1インチ以上アップしているように見えますね。
色は”メラナイトガンメタリック”といわれる聞いたことないゴツイ名前です。
色やデザインはカッコいいのですが、汚れが目立ちそうだし洗いづらそうですね。
物凄くカッコいいのでピカピカにするのは苦ではないかもしれませんが。
ちなみにこのホイールの価格は、本体だけで616000円(税込)です。
”ホイールだけで”ですよ!
もともと装備されている純正タイヤは19インチ用なので20インチホイール用のタイヤを別途準備する必要があります。
非常にカッコいいホイールなのですが…
さすがそれに見合うだけの金額を支払う必要がありますね。
新型ISのエクステリア まとめ
- 漆黒メッキがピアノブラック塗装になった
- デイライトは強発光&シームレス
- ウィンカーは流れない
- ウィンカーの質感が低い
- テールライトは一文字
- ドアハンドルの鍵穴は隠れてない
- ホイールがハブボルト締結
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おわりに
新型ISのカッコよさは伝わりましたか?
実際、ものすごくカッコいいデザインですよね。
マイナーチェンジ前とは全く違う、もはや別物といっていいほどのデザイン変更!(笑)
パワートレインや走行性能を抜きにして見た目だけで買ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
それくらいの魅力を持っていると思いました。
ただ、ウィンカーの質感や鍵穴といった微妙に気になる点もありましたね。
ここら辺は年次改良で少しづつ改善されるかもしれません。
次回は、新型ISのインテリアについてご紹介します。
今回の記事が新型ISに興味がある方の参考になれば幸いです。