この記事は「レクサスNXのパノラマルーフ」についてまとめています。
- NXのパノラマルーフのメリット
- NXのパノラマルーフのメデリット
- ムーンルーフとのリセールバリューの差は?
車を契約するときに迷うメーカーオプション。
後付け出来ないからこその苦悩…。
わかります!
特にレクサスクラスの高額車両にもなると失敗したくないですよね。
以前はレクサスRXのメーカーオプションであるパノラマルーフの必要性やメリットデメリットについて紹介しました。
今回はレクサスNXのパノラマルーフについて紹介します。
これも「パノラマルーフ」「ムーンルーフ」「黙って何もつけない!笑」かで悩むと思うんですよね。
そんな嬉しい悩みを持っているオーナーさんの助けになれば幸いです。
レクサスブランドにおいては「ムーンルーフをつける」という選択肢は鉄板ですからね。
ですが、人によってはパノラマルーフがオススメという人もいます。
どんなものにもメリット・デメリットが存在し、それは人によっても変わる場合があります。
それを知ったうえで装着を決めることが出来れば後から失敗したと思うこともないのではないでしょうか?
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Contents
レクサスNXのパノラマルーフ
パノラマルーフは限られた車種にのみ採用されているオプションです。
パノラマルーフには、一般的なメリット・デメリットがあります。
レクサスRXのパノラマルーフにもありました。
当然、レクサスNXにも特有のメリット・デメリットが存在しています。
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レクサスNXのパノラマルーフのメリット
- 圧倒的な解放感
- 補強用のバーが入らない
- ブラックルーフ調になる
良いところは
3つ!
ですが、一つ一つのメリットの濃さで勝負なところもあります。
レクサスNXのパノラマルーフが持つメリットをそれぞれ紹介します。
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圧倒的な解放感
レクサスNXのパノラマルーフは頭上の開口面積が非常に大きく圧倒的な解放感となります。
これがレクサスNXの持つパノラマルーフ最大のメリットでありウリです。
天井のほとんどがガラス張りでフレームギリギリまでガラスという感じがします。
初めて試乗した時に感動しました。
この広大なパノラマルーフから見る頭上の景色は、最高でしょうね。
「春は桜」
「夏は花火」
「秋は紅葉」
「冬はイルミネーション」
と、想像するだけで楽しくなります。
レクサスRXのパノラマルーフから撮った仙台光のページェントの写真です。↓
こういった景色を見ることが出来ます。
興味がある方は是非レクサスでご試乗を!笑
レクサスは、1日試乗も可能です。
それぞれの旬の時期に1日試乗にでかけてみては?
近くにパノラマルーフが装備されているNXが試乗車として無くてもレクサスディーラーなら同系列の店舗から取り寄せていただけますよ。
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補強用のバーが入らない
これはレクサスRXとの比較になってしまうのですが…
レクサスNXのパノラマルーフには補強用のバーが無く解放感が損なわれません。
これはレクサスRXのパノラマルーフと比較してのメリットとなります。
レクサスRXのパノラマルーフ↓
レクサスRXのパノラマルーフには補強用のバーが入っています。
そのせいで、すこし解放感が損なわれています。
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ブラックルーフ調になる
これはレクサスRXのもつパノラマルーフのメリットと同じですね。
ブラックルーフにしたい人にはおすすめな仕様です。
レクサスRXと同様でレクサスNXのボディカラーには2トーンのブラックルーフはありませんから…。
レクサスCT200hにはブラックルーフの設定があるのですが…そのオプション費用が約8万円です。
レクサスNXのパノラマルーフ費用は11万円です。
ブラックルーフ費用に3万円足した程度でブラックルーフとパノラマルーフがつけられると考えるとお得感がありますね。
レクサスNXもFスポーツはサイドミラーカバーが黒になるのでブラックリーフとのマッチングがカッコイイです。
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レクサスNXのパノラマルーフのデメリット
- 開閉不可
- カバーが安っちい
- リセールバリューに影響なし
- ルーフレールが装着不可
- ブラックルーフになる
メリット同様にそれぞれのデメリットについて紹介します。
開閉不可
レクサスNXのパノラマルーフには開閉機能がありません。
チルトとアウタースライドが不可で、レクサスRXのパノラマルーフのように開閉できるムーンルーフ機能は無いです。
その為、換気を目的として装備したい方はムーンルーフをオプションで選ぶ必要があります。
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リセールバリューに影響なし
レクサスNXのパノラマルーフはリセールバリューに影響しないそうです。(レクサスSC談)
パノラマルーフやらムーンルーフやらのブルジョワ装備は何となくリセールバリューが上がるイメージがあるのですが…。
パノラマルーフは加点無し。
レクサスRXのように開閉機能を有している場合はムーンルーフ扱いとなりリセールバリューが上がります。
ですが、開閉を有していないのでムーンルーフのような扱いにはなりません。
よって、乗り換えを予定されていて、下取り価格が高いほうが良い方はパノラマルーフではなくムーンルーフを選択しましょう。
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カバーが柔らかくやすっちい
レクサスNXのパノラマルーフカバーは、ロールタイプなので柔らかくて安っちいです。
これもレクサスRXと同様ですね。
NXの天井のインテリアに使われている材質自体が価格帯の割に安っちいのでRXよりは目立ちませんが…。(失礼)
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ルーフレールが装着不可
レクサスNXは、パノラマルーフをオプションでつけるとルーフレールが同時装着不可となります。
オプションでルーフレールとパノラマルーフの両方をつけたいと思っている方にはデメリットです。
どちらかを選択しなければならないですね。
社外品でルーフレール無しでもつけられるキャリアが出てそうなので、そちらを利用するしかなさそうですね。
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ブラックルーフ調になる
レクサスNXのパノラマルーフのメリットでも挙げましたが…
ガラスにスモークが掛かっているので強制的にブラックルーフ調になります。
ボディカラーの好みの問題ですが…
「屋根も同色のボディカラーがいい」
という方にはデメリットとなります。
そんな感じで、嫌いな方にはデメリットです。笑
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ムーンルーフとのリセールバリューの差は?
パノラマルーフとムーンルーフのリセールバリューを比較すると差はどの位なのでしょうか?
それは、デメリットで紹介した通りパノラマルーフがリセールバリューに影響無し!
よって…
単純にムーンルーフの加点分だけとなります。
ムーンルーフは、リセールバリューが最大30万円ほど上がります!
パノラマルーフもムーンルーフもオプション費用は11万円です。
その為、リセールバリューの差は…
となります。
リセールバリューで比較すると話になりません。
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レクサスNXのパノラマルーフまとめ
- 圧倒的な解放感がある
- 開閉機能が無い
- ルーフレールが装着不可
- 屋根がブラックルーフ調になる
- リセールバリューに影響無し
- ムーンルーフとのリセールバリューの差は最大19万円
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おわりに
完全に個人的主観で行くと…
はじめにムーンルーフ派って言っちゃってますからね…。
ムーンルーフは、必要がなくてもつけておけば売却時に最大19万円得します。
その為、乗り換え予定がある方は予算が許せば間違いなくつけておいた方が良いオプションです。
ここら辺は、RXのパノラマルーフと同じですね。
あの圧倒的な解放感をものすごく気に入っていない限りパノラマルーフを選ぶメリットは少ないです。
ですが、あの解放感はあこがれます。
私もかなり予算に余裕があれば確実につけます。
今回はレクサスNXのパノラマルーフについてご紹介しました。
レクサスNXにパノラマルーフを付けるか否かで悩まれているオーナーさんのお役に立てれば幸いです。