この記事は「レクサスRXが新型2021年モデルで受けた年次改良点」についてまとめています。
- レクサスRX2021年モデルの年次改良点
- 使いやすくなったポイント
先日、私の愛車であるレクサスRX300 Fスポーツが納車されました。
納車されたレクサスRX300 Fスポーツは年次改良を受けており2021年モデルとなっています。
その為、以前まで乗っていたRX300 スポーツ2020年モデルとは微妙に変わっています。
その変更点についてご紹介したいと思います。
2020年モデルのRXのオーナーさんは地味に気になっている内容だと思います。
なんと、今まで使いづらかったハイビームとウィンカーレバーの関係が改善されています。
今回は内容的に薄い短編となりますが、お付き合いください。
レクサスRX2021年モデルの年次改良点
レクサスRXが2021年モデルとなり、微妙に年次改良されています。
エクステリアに関しては年次改良でも変更点が無いので外観としては全く同じです。
ですが、インテリアや機能面が改善されています。
何か所か改良を受けている可能性がありますが、私が気付いた年次改良点としては…
- ライトの点灯標準化
- レバーのアダプティブハイビーム位置変更
- 後席のシートベルトサイン
それぞれについて紹介します。
スポンサーリンク
ライトの点灯標準化
走行中のライトポジションはAUTOが標準となり、停車中にOFFにしても走行中は必ずAUTOになるようになりました。
ライトをOFFにしようとスイッチを下に回してもスプリングですぐにAUTO位置に戻されてしまいます。
はじめは「?」となりましたが、説明書を確認したら…
OFF位置に1秒以上ホールドするとライトをOFFにすることが出来ます。
また、ライトをOFFにできるのは停車中のみで、発進させるとすぐにONとなります。
ちなみに下が2020年モデルのレバーです。↓
以前は、走行中・停車中に係わらずライトのON/OFFが自由でした。
ライトの点灯遅れによる事故を防止する為でしょう。
良い年次改良ですね。
AUTOにしていれば暗くなった際に勝手にライトをつけてくれて非常に便利なのですが…。
なぜか昔の名残でAUTOにしない人もいるようです。(私の父とか…。)
私はもともとAUTO位置にしかしていなかったので、特に操作への影響はありません。
スポンサーリンク
レバーのアダプティブハイビーム位置の変更
ロービームのレバーポジションでもアダプティブハイビーム状態にすることが可能となりました。
レバーのノーマルポジションがロービームまたはアダプティブハイビーム状態、奥に倒せばハイビーム状態です。
レバーポジションをノーマルポジション(標準)にしていても、ステアリング右側のAUTOボタンを押せばアダプティブハイビーム状態となります。↓
以前は、レバーポジションを奥に倒してハイビーム状態にしないとアダプティブハイビーム状態にできませんでした。
それにより、アダプティブハイビーム状態にしながらだと方向指示器を使う際に違和感がありました。
今回の年次改良ではそれが改善されています。
また、アダプティブハイビームからハイビーム状態にするのも容易となりました。
以前は、ハイビーム状態にするためにはステアリング横のAUTOスイッチを押すか1番手前までレバーを倒す必要がありましたね。
何かすぐに改善できない事情があったのでしょうが、遅すぎです。
スポンサーリンク
後席のシートベルトサイン
後席のシートベルト着用義務へ対する処置で、センターコンソールに後席のシートベルトサインが追加されました。
運転席から振り返ることなく後席のシートベルトの状況を確認できるようになりました。
未だに後席でシートベルトをつけない人がいるようなのでこれも良い年次改良ですね。
確かに私が子供のころはチャイルドシートも後席のシートベルト義務化もなかったですね。
ですが、よくよく考えると怖すぎですね。
事故にあったとき、シートベルトの有無で雲泥の差があります。
家の近所は皆さん運転が荒すぎなので、絶対に装着するようにしています。
スポンサーリンク
おわりに
レクサスRX2021年モデルの年次改良点は本当に少しだけです。
元からRX自体の完成度が高いのであまり改良するポイントが無いというのもあります。
それに、年次改良で大幅にアップデートされると年次改良前のオーナーさんがショックを受けてしまいますからね。
私も後期NXの年次改良でレーントレーシングアシスト等の先進装備が大幅に追加されたときはかなりショックでした。
なので精神衛生上、年次改良での大幅アップデートはやめて欲しいです。(笑)
今回の記事がレクサスRX2021年モデルの年次改良について知りたい方の参考になれば幸いです。