この記事は「レクサスCT200h Fスポーツのエクステリア」について紹介しています。
先日RX300に不具合があり、その時にレクサスCT200hを数日の間、代車としてお借りしましたので試乗レビューを行いたいと思います。
CT200h Fスポーツのインテリアやドライブフィールも紹介していますので、興味がある方はご覧あれ。
レクサスCT200hが2011年に発売されてから、既に9年…
その間3回のマイナーチェンジを行い、前期、後期、現行?といった3種類のエクステリアが存在します。
CT200hについては、タイトルにもあるように「かっこいい」とか「ダサい」とか様々な意見があるようですね。
ユーザーも多そうなので多種多様な意見はあるでしょうが…。
また、登場から9年ということで、車自体は既に時代遅れ感がありそうですが…
実際はどうなのでしょうか?
興味があるかたは見て頂けたら幸いです。
Contents
レクサスCT200h Fスポーツのエクステリア
今回、試乗したレクサスCT200hのグレードはFスポーツです!
レクサスCT200hのグレードは、ベース、Version C、Version L、Fスポーツに分かれています。
グレード分けとしては最近ラインナップされたコンパクトSUVであるUXと同じですね。
Fスポーツは、レクサスCT200hのグレードの中でもスポーティーなグレードとなっています。
その為、「レクサスといったら?」でお馴染みとなるスピンドルグリルにメッシュグリルが採用されています。
また、以下がFスポーツ専用装備となり、他のグレードと差別化されています。
- スピンドルグリル
- リアバンパー
- リアスポイラー
- ホイール
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エクステリア全体の印象は?
エクステリア全体を見た印象としては。
やはり、Fスポーツということでスポーティーかつ速そうです。
流石はレクサスということでかなりエクステリアが完成されています。
スポーツカーチックなエクステリアは個人的にかなり好きです。
というか…
キーワード検索の予測で「ct200h ダサい」とか出るんですけど…
実物見たことあるのかな?
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試乗したレクサスCT200hのカラー
カラーはディープブルーマイカです。
名前の通り深い青色ですね。
スポーツタイプのボディカラーで青はかっこいいですね。
UXやNX等で設定のあるヒートブルーコントラストに近い色ですね。
名前が違うので色自体が微妙に違うんでしょうけど…。
余談ですが、UXやNXではヒートブルーコントラストはFスポーツでしか選べません。(しかも、オプション…)
CT200hでは全てのグレードでこの色を選ぶことができます。(非オプション)
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レクサスCT200h Fスポーツのフロント
すごい顔面ですね…厳つい。
さすが、3回のマイナーチェンジを行っただけはあり、洗練されたデザインです。
メッシュと黒を基調としたデザインが高級感とスポーティー感を醸し出していますね。
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レクサスCTのスピンドルグリル(Fスポーツ専用)
Fスポーツでお馴染みの専用のスピンドルグリルとメッシュのデザインです。
この組み合わせにあこがれてレクサスを購入、または検討されているかたも多いのではないでしょうか?
私もそのひとりでした。
最近のFスポーツには「シルバーメッキ」ではなく「漆黒メッキ」が採用されています。
私の知るところでは、UX、NX、RX、ES、LS、RCのFスポーツに採用されています。(もっとあるかも?)
また、メッシュパターンも世代ごとにデザインが変わっています。
この漆黒メッキがすごくカッコいいんですよ。
かっこいいのですが…
デメリットがあります。
それは、水垢がめちゃくちゃ目立つ!
Fスポーツのメッキはカッコイイんだけど水跡が目立ち過ぎ…😅
小まめに磨かないといけないし、どうにかならないのかな❓🤔 pic.twitter.com/kQHlRZktW9
— カズウラ@お小遣い3000円のレクサスオーナー (@kazuura_3) March 8, 2020
ゼロフィニッシュ買ってきた❗️😊
早速、メッキに塗ってみました👍
すんごいピカピカ✨
しばらく、コイツを使い続けてみます🤔 pic.twitter.com/fj5vcyuHty— カズウラ@お小遣い3000円のレクサスオーナー (@kazuura_3) March 9, 2020
アシュラスターゼロフィニッシュと使ったらかなりキレイになったので、これからCTを購入検討の方や水垢にお悩みの方は合わせてどうぞ。
レクサスCTのヘッドライト(デイライト)
レクサスCTのヘッドライトです。
3眼LEDヘッドライトではありませんがこれはこれでアリだと思います。
ちゃんとかっこいいです。
レクサスのアイデンティティの一つともなっているデイライトも装備されています。
デイライトは、電球のツブツブ感が無いシームレスに点灯するタイプです。
デイライトの位置は、3回目のマイナーチェンジでヘッドライト下ではなく、UXのようなヘッドライト上の位置に変更となっています。
ベースグレード以外には、このLEDヘッドライトが標準装備です。
ベースグレードは、標準がハロゲンのタイプでオプションでLEDヘッドライトが装備可能です。(オプション価格は約10万円です…)
ウィンカーは写真の位置が点灯します。
最近、流行しているシーケンシャルウィンカーではありません。
ここまで、デザインにこだわったエクステリアをしているなら流れてもいい気がするのですが…
価格帯が上のUXも流れないので致し方なしですね。
このウィンカーの位置だと社外品でシーケンシャルにすることも難しそうです。
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レクサスCTのフォグランプまわり
Fスポーツのフグランプは丸いリング内に内蔵されているデザインです。
最近このデザインは減っていますね。
四角や線状の枠になっているフォグランプが増えてます。
フォグランプまわりもメッシュ風なデザインとなっており、スポーティーさを感じさせます。
最近発売されているFスポーツのヘッドライト下には、必ずこのメッシュ風なデザインの装飾がされています。
RXに採用された時はかなり賛否両論がありましたが…。
これが気に入らなくてFスポーツからVersion Lにした人もいたようですね。
ちなみに、F Sport以外のフォグランプは四角いデザインが採用されています。↓
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レクサスCT200h Fスポーツのサイド
サイドから見ると…
やはりコンパクトカーですね。
レクサスCT200hの全長は4.355[m]となっています。
元となった30系プリウスの全長4.460[mm]よりも10[cm]短いですね。
短いのですが、デザインは圧倒的にCTが勝ります。
フロンビュー同様に完成されたデザインをしており、かっこいいというより美しい。
Fスポーツ専用ホイールもデザインにマッチしています。
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レクサスCTのサイドミラー
私は、レクサスFスポーツを2台乗り継いでいます…
そんな私がふと違和感を覚えた個所があります。
それは、サイドミラーの色!
Fスポーツはサイドミラーが黒になっているのですが、CT200hに関してはボディと同色です。
サイドミラーを黒にすることで特に費用とかが大きく変わるわけではなさそうですが…不思議です。
空気の流れを整えるエアロフィンもサイドミラー付近にきちんとついています。
30系プリウスではなかったのですが、CT200hにはついていますね。
アクアとか50系プリウスには最初からついていたかな?
このエアロフィンがついているとサイドミラー付近の騒音が軽減されます。
静寂性にこだわっているレクサスなので当然と言えば当然ですが。
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レクサスCTのホイール
Fスポーツ専用ホイールです。
ハイグロス塗装のアルミホイールです。
Fスポーツ系のホイールは、このガンメタ風な色のものが多いです。
このホイールも「Fスポーツといったら?」のホイールですね。
セダンであるレクサスIS Fスポーツも同様のデザインのホイールが採用されています。
ホイールサイズは17インチとなっており、このタイヤサイズに対しては結構大きなサイズです。
ですが、私はホイールはデカいほうがかっこいいと思っているのでアリです。
18インチでもいいのではないかと思っています。
30系のプリウスG’sなんかは18インチホイールでしたからね。
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レクサスCT200h Fスポーツのリア
フロント同様にリアのデザインも厳ついです。
テールランプが細長いので車自体がワイドに見えます。
どことなくレクサスNXのリアビューに似ています。
リアワイパーは見えるタイプですね。
NXもそうなのですが、リアワイパーが見えるとせっかくのかっこいいデザインが損なわれる気がします。
個人的には、RXみたいにリアスポイラー内に内蔵するタイプが理想ですね。
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レクサスCTのテールランプ
テールランプは横に長いです。
それによって、車自体により一層のワイド感を持たせている気がします。
サイドミラー同様にテールランプにも2つのエアロフィンが装備されています。
余談ですが、リアにエアロフィンが装着されている場合は高速走行時の安定性を向上させる効果があるようです。
写真がレールランプとウィンカーライトの点灯状態です。
点灯した時のリアの迫力は無灯火状態の比ではないですね。
そして美しいです。
まあ、ウィンカーはヘッドランプ同様に流れません。
シーケンシャルウィンカーじゃないです。
結構長い距離が点灯するので、シーケンシャルにして流したらかなりかっこいいと思うのですが残念です。
というかもったいない!
ですが、以前リアのウィンカーが流れているCT200hを目撃したことがあるので社外品でそういったキットが販売されているかもしれませんね。
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Fスポーツ専用リアバンパー
リアバンパーもスピンドルグリル同様にFスポーツ専用のものになっています。
非Fスポーツではリアバンパーのメッキがシルバーとなっていますが、Fスポーツではスピンドルグリルと同様に漆黒メッキが採用されています。
ちょこっと見えていますが、マフラーは右から1本出しです。
2本出したい方はTRDのスポーツマフラーとリアディフューザーを装備する必要があります。
まぁ、ハイブリッドですからね。
リアバンパーの左右にもフロントバンパー同様にメッシュ加工風な装飾が施されています。
この部分は特にホイールハウスへつながっているわけではないので完全な装飾ですね。
ですが、この装飾もリアビューのスポーティーなデザインを向上させる一助となっています。
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Fスポーツ専用リアスポイラー
リアスポイラーもFスポーツ専用のものとなっています。
リアスポイラーには空気が通るための2つのスリットが入っています。
非Fスポーツではスリットが無くスポイラー自体が少し短いです。
ブラックルーフにすると更にスポイラーが目立ってかっこいい感じになりそうですね。
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レクサスCT200h Fスポーツのエクステリアまとめ
- Fスポーツは専用装備がある
- デイライトはシームレス(除ベースグレード)
- ウィンカーは流れない
- サイドミラーはFスポーツでもボディと同色
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おわりに、レクサスCTはかっこいい?ダサい?
購入検討の参考にはなったでしょうか?
レクサスCT200h Fスポーツのエクステリアを紹介しましたが皆さんの目にはどのように映りましたか?
「かっこいい?」
「ダサい?」
タイトルや冒頭でも話に挙げた、レクサスCTは「かっこいい?」「ダサい?」についてですが…
というか、「どの辺がダサいの?」と聞きたいです。
人によっては「ダサい」と思う方も少なからずおられると思いますが、そこは個人の好みなので何とも言えません。
自分がかっこいいと思う気持ちが正義ですから、そこは自分を信じて車を選ぶしかないですね。
レクサスCTは価格帯こそレクサス内では一番お手頃になりますが…
こだわりの逸品です。
特にFスポーツの専用装備は、他のグレードとの差別化が大きく、所有欲をガンガン刺激します。
リセールバリューもFスポーツの方が良いですし。
なので私は予算が許せばFスポーツ押しです。
ですが、とにもかくにもまずはディーラーで試乗して実物を確かめることをオススメします。
次回はCT200h Fスポーツのインテリアを紹介します。