この記事は「レクサスRXのカーテシランプ交換」についてまとめています。
- カーテシランプとは?
- レクサスRXの交換したカーテシランプ
- カーテシランプの交換手順
- カーテシランプの交換前後の比較
みなさんお久しぶりです!
諸事情によりしばらくブログを更新できませんでしたが…。
またブログを更新し始めます。
決してネタ切れになったわけじゃないんだからね!(笑)
気を取り直して…
ある一定ランク以上の車に装備されている足元を照らすランプです。
そして、最近の流行は「エンブレム」や「ロゴ」が映し出されるタイプ!
ハリアーやレクサスESなども「チューヒ」や「LEXUS」ロゴが映し出されます。
あのオシャレなロゴが映し出されるだけで気持ちが昂る人もいるのではないでしょうか?
我が家のレクサスRXにもカーテシランプがついているのですが…
単純に足元を照らすだけのタイプです。
皆様のなかにも…
「うちの車にもそんなオシャレなカーテシランプに交換できないかな?」
「カーテシランプの交換って自分で出来るの?」
と思われている方も少なからずいらっしゃると思います。(笑)
そんな方のために、カーテシランプの交換方法や使ってみた感想等もレビューします。
カーテシランプの交換自体は、かなり簡単です。
また、商品の価格も「2000円ちょい」と比較的安価です。
アマゾンを始めとした通販サイトでよく取り扱っているので簡単に手に入ります。
ちなみに今回使ったのはこちら↓
テンション上がってきませんか?(笑)
興味がある方は是非最後まで読んでください。
また、今回は元からカーテシランプが装備されている車種の交換についての記事です。
そもそもカーテシランプが装備されていない車種にたいしてカーテシランプを後付けする方法については次回以降の記事にてご紹介させていただきます。
また、ほかにもレクサスRXの簡単カスタムを行っているので興味がある方はどうぞ↓
Contents
カーテシランプとは?
冒頭でもちょろっと触れましたが、簡単に言うとカーテシランプとは…
「足元照明」です。
カーテシランプは、ドア内側の下部やドアミラーの下側に取り付けられることが多いです。
また、呼ばれ方も「ウェルカムライト」「カーテシイルミ」などメーカーや車種によっても様々です。
暗い場所で乗り降りする際に足元の状態を確認することができます。
私も以前、カーテシランプが無い車から降りる際に…
ドア下にある水たまりにうっかり落ちたことや落ちているゴミを踏んだこともあります。
そして、今回の本題であるロゴ入りのカーテシランプはこんな感じになります↓
写真は、レクサスESの純正カーテシランプです。
足元を照らす実用性以外にも遊び心を感じさせる装備ですね。
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レクサスRXの交換したカーテシランプ
商品の中身はカーテシランプが2個、作業用の精密ドライバーが1本となっています。
カーテシランプは各ドアに1個づつ、後席にも取り付ける場合は4個必要なので2セットの購入が必要です。
レクサスRXは4ドアなので今回のは前席用として取り付けました。
写真にはありませんが取り扱い説明書もきちんと付属しています。
見た目もしっかりしていて違和感がないですね。
また、コネクターの形状はこのようになっています。↓
適合によってはコネクターの形状が合わないので必ずご自身の愛車の年式やモデル等に適合するものをお選びください。
今回、私が交換した現行レクサスRX(20系)に適合しているカーテシランプはこちらです↓
その為、現行レクサスRX(20系)にお乗りの方であれば確実に適合しています。
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レクサスRXのカーテシランプ交換手順
レクサスRXのカーテシランプ交換の手順について紹介します。
作業自体は非常に簡単です。
カーテシランプ自体の取説にも作業時間3分との記載があります。
実際はもうちょっとかかりましたが…
一般的にその程度で可能なレベルの作業といったところです。
それでは、順を追って紹介します。
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交換作業に使用した工具
はじめに、私がレクサスRXのカーテシランプ交換で使用した工具を紹介します。
使用した工具としては以下です。
- パネルはがし
- 養生テープ
車の内装部品を取り外す際はやはりパネルはがしをの使用をオススメします。
パネルはがしはプラスチックで出来ているので内装を傷つけるリスクが少ないです。
パネルはがしは、価格自体も安く通販で簡単に手に入るので…
車のカスタムを行う方は、持っておいて損がないオススメ工具です。
また、さらに養生テープを張ることで更に愛車を傷つけるリスクを低減させます。
過去のカスタム記事でもこの組み合わせを使ってますね。
興味がある方はどうぞ↓
そして、お気づきの方もいらっしゃると思いますが…
スキル次第では付属の精密ドライバーでも作業可能かもしれませんが…
全体的に細く尖りすぎています。
そのまま使うと車の内装を傷つける可能性があります。
その為…
付属の精密ドライバーを使用しての作業はオススメしません。
もし、使うとしても養生テープで精密ドライバーの先端を養生して傷を車の内装を傷つけないようにする必要があります。
それでも、傷をつけずに作業が可能かは怪しいです。
パネルはがしを持っていない方は、もうちょっと大きなマイナスドライバーの先端を養生することで代用可能です。
マイナスドライバーを所有しているご家庭は比較的多いと思います。
また、マイナスドライバーは100均等でも購入可能なので、そちらで入手するのものいいですね。
道具を紹介したところで、次から実際のカーテシランプ交換に入っていきます。
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①ドアパネルの養生
脱着の際に傷をつける恐れがあるので、カーテシランプ付近のパネルをテープで養生します。
カーテシランプの周りを過剰なレベルで養生!(笑)
パネルはがしがあればそこまで心配する必要はないですが…
傷がついた時のテンションの下がりを考えるとこれくらいやっておいて損はないと思ってます。
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②純正カーテシランプをパネルから外す
純正カーテシランプ本体をドアパネルから外します。
内装パネルとカーテシランプの微妙な隙間にパネルはがしを突っ込みます。
潜り込ませたら、テコの原理でボコっと外します。
あとは手で簡単に取り外せます。
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③純正カーテシランプのコネクターを外す
カーテシランプ本体をドアパネルから外したら、コネクターを外します。
点灯しっぱなしですが、容赦なく抜きます。
車体側コネクターの上の部分を押すと爪が下がって取り外せます。
下の写真だとコネクターの構造が理解しやすいかも思います↓
コネクターを外す際、リードを無理に引っ張ると切れる可能性があります。
その為、絶対にリードを引っ張らないでください。
あくまでも引っ張るのはコネクターのみです。
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④交換用カーテシランプのコネクターを取り付ける
純正カーテシランプを外したら、交換用カーテシランプを取り付けます。
上の写真の左側がレクサスRX純正、右が今回交換する「F SPORT」ロゴの社外品カーテシランプです。
先ほど純正カーテシランプを取り外した時と逆の手順で交換用カーテシランプにコネクターを装着します。(カチッと音が鳴るまで奥に入れてください)
適合が違うとコネクターの形状が合わないのでそもそも入りません…。
私も一度、適合を間違ってしまいコネクターが合いませんでした…。(即フリマアプリで売却!)
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⑤交換用カーテシランプの点灯確認
コネクターを装着したら、交換用カーテシランプが点灯することを確認してください。
点灯しなかったらコネクターがうまくハマっていないか、商品が壊れている可能性があります。
また、ロゴがきちんと投影されるかもここで簡易的に確認することができます。
光るだけではなく、ロゴがきちんと表示されることが大事ですね!
ここで間違った商品でないことも確認できます。
「F SPORT」ロゴのカーテシランプを購入したのに「TOYOTA」ロゴ等のカーテシランプだったら大変ですからね…。
販売元での商品入れ間違いが無いとも限りませんから。
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⑥交換用カーテシランプをパネルに取り付ける
点灯確認ができたらドアパネルに社外カーテシランプを取り付けます。
この際に、純正よりも少し硬い場合があるので壊さないように慎重に取り付けてください。
今回購入した商品は純正より少し硬かったです。
社外カーテシランプを無事に取り付けたら養生テープを外して完成です。
ほかのドアのカーテシランプも同じように作業します。
ここまでの所要時間は1か所5分程度です。
養生や確認しつつの作業だったので、取説の3分は無理でしたが…
作業自体は非常に簡単ですね。
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レクサスRXのカーテシランプ交換前後を比較
今回のカスタムも見た目に影響を及ぼすので交換の前後を写真で比較しますよ!(笑)
まずは、交換前の純正レクサスRXカーテシランプ↓
そして、交換後の「F SPORT」ロゴの社外品カーテシランプ↓
足元を照らすだけの必要十分な純正カーテシランプでも良いのですが、やはり遊び心が大事だと思います。(笑)
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レクサスRXのカーテシランプの交換後レビュー
実際にレクサスRXのカーテシランプを社外品に交換してみた感想としては…
特に「LEXUS」ではなく「F SPORT」というのがポイントですね。
ここら辺は好みの問題もありますが、個人的にも大満足。
投影される「F SPORT」のロゴもかなり鮮明で見やすいです。↓
光の強度も強く、ロゴ自体の歪みやぼやけも無いです。
運転席と助手席での投影位置ずれ等も無いように見えます。
また、今回の商品はドアを開けっぱなしでカーテシランプを90秒以上点灯させると自動的にロゴのみが消える仕様です。
恐らく、投影機構へ対する保護なので耐久性も他の社外品よりは高いと思います。
それにしても、夜にドアを開けた瞬間のニヤリが止まりませんね。(笑)
価格も安く、交換作業も非常に簡単だったので大満足です。
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おわりに
実際に交換してみた結果、かなり良いですよ!(笑)
カーテシランプは、光物なので夜にしか見えませんが、それだけでも十分すぎる代物です。
この記事を見ている方は比較的、こういったものが好きだと思うのでわかってくれると信じていますが!(笑)
あんまり車に興味のない嫁さんにも「いいじゃん!」とのお褒めをいただきました!(笑)
かなり安価でお手軽にこの満足感が得られると思うとかなりコスパが高いです。
あとは、耐久性がどうかですね…。
社外品にありがちな耐久性の低さが懸念されますが、ここは使っていきながらモニターします。
壊れたらTwitterやインスタで共有します(笑)
興味が出てきた方は、是非やってみてください。
では、今回の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。