この記事は「レクサスRXのシフトノブ交換」についてまとめています。
- レクサスRXとGSのシフトノブ
- レクサスGSのシフトノブの品番
- RXのシフトノブ交換手順
- RXのシフトノブ交換前後の比較
レクサスRXの内装は質感が非常に高く、オーナーの皆様もご満足している方が多いのではないでしょうか?
そのRXがもつ内装の質感を更に上げる自己満カスタムをご紹介します。(笑)
今回ご紹介するのは、他のレクサス車からのシフトノブ流用交換です。
具体的にはレクサスGSのシフトノブを流用して交換します。
GSの高級感あふれる魂をRXに注ぎ込みます!(笑)
最近まで知りませんでしたが、レクサスオーナー界隈では定番といえば定番のようですが…。
そして、このカスタムの良いところは…
すごく簡単で、スキルもツールも必要ありません。
また、レクサスRXだけではなくISやNXにも取り付け可能ですので、他の車種にお乗りのオーナーさんも参考になるかと思います。
購入もトヨタ部品共販やディーラー等での注文だけではなく、アマゾンでも可能です。
アマゾンで頼んだ方が簡単ではやいかも…。
それでは本編に行きます。
興味がある方は是非最後まで読んでください。
Contents
レクサスRXとGSのシフトノブを比較
まずは、交換するレクサスRXとGSのシフトノブの違いについて紹介します。
それぞれの内装の写真も併せて見つつご紹介します。
シフトノブは、内装のほんの一部ですが…
違うだけで割と印象が変わってきます。
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レクサスRXのシフトノブ
まずは、レクサスRXのシフトノブについてです。
レクサスRXの内装はホントによくできていて質感が高いですね。
上の写真は私が所有するRX Fスポーツの内装です。
内装の組み合わせは、「フレアレッド+レーザーカット本杢」です。
この組み合わせの内装はかなり気に入っています。
そして、これが今回の記事のお題であるレクサスRXのシフトノブです。↓
まぁ、これだけ見ると特に違和感はないです。
シフトノブの革にも「ポツポツ穴?」が開いており、スポーツグレードっぽい雰囲気を出しています。
また、ステッチが入ったシフトノブブーツも高級感があってオシャレですよね。
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レクサスGSのシフトノブ
お次は、レクサスGS Fスポーツの内装です。
さすがは、高級セダンです。
明らかな高級感。
スポーティーさと高級感を兼ね備えてる感じでヤバいっす。(語彙力)
数日間だけ台車でお借りしましたが、本当に良い車です。
少しの間ですがいい夢が見れました。(笑)
そして、これがRXのものと交換するGSのシフトノブです。↓
レクサスGSのシフトノブには、シフトブーツと同様にステッチが入っています。
パッと見の違いはこれだけです。
ただ、個人的には圧倒的な差があるように感じました。
以前から、シフトノブをGSから流用するカスタムについてはSNS等で知ってはいましたが…
台車のGSで、実物を見て触ってみると大きな違いに気が付きました。
同時に絶対GS用に交換すると思った瞬間でもありました。
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RXとGSのシフトノブの比較
RXとGSのシフトノブを交換する際に双方を比較してみました。
実は、ステッチ以外にも微妙に違うのです。
正面からは見ると違いはステッチだけですね。
ただ、写真では違いが伝わりませんが…
実物はシルバーの塗装にも違いがあります。
実は、GSのシフトノブの方が塗装がきめ細かくて光沢があります。
横から見た様子です。
GS用シフトノブの方がRX用よりも革部分が微妙に短く、大きいです。
大きいのはステッチの縫い目のせいでしょう。
ただ、この大きさが手にフィットして、RXのシフトノブよりも扱いやすさを感じます。
後ろから見るとこんな感じです。
あまり、シフトノブをこの位置から見ることはありませんね…。
ただ、ステッチがあるとやはり違う。
ちなみにマニアックな比較として、シフトノブの内部も見てみました(笑)
左がRX用シフトノブで、右がGS用です。
先ほど言った塗装の違いが判りますね。
また、GS用は内部までしっかりシルバーで、パーツの作り込みの違いが判ります。
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レクサスGSのシフトノブの品番
レクサスGSのシフトノブの品番を紹介します。
写真にも写っているのですが…
トヨタ共販で購入する際にはこの番号が必要です。
また、レクサスディーラーで購入する際はSCに言えば品番を調べて注文してくれます。
冒頭にも紹介しましたが、アマゾンでも簡単に購入可能です。
GSシフトノブは、ポチった次の日の夕方に無事届きました(笑)
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レクサスRXのシフトノブ交換手順
RXのシフトノブ交換手順について紹介します。
超お手軽かつ簡単な作業です。
取り外し30秒、取り付け30秒…
合計1分で出来ます。
作業内容を簡単に言うと…
それでは紹介します。
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シフトノブの取り外し手順
①「P」(パーキング)にする
シフトの位置は「P」のままでOKです。
特に別のシフトポジションにしなくても交換は可能です。
私が作業を行った日は超寒かったので、エンジンをかけていますが…
みなさんは、エンジンOFFのままでOKですから。
②シフトブーツを下げる
まず、シフトブーツを真下に下げます。
少し力を入れるだけで簡単に外れます。
③シフトノブを右回転にまわす
シフトブーツを外したらシフトノブを右回転(反時計回り)に回して緩めます。
シフトノブとレバーは、「ネジ」と「ナット」の関係になっているので回し続けます。
④シフトレバーを外す
シフトノブは、完全に緩めば外れます。
写真を見ればパッ見で構造がわかりますね。
シフトレバーにネジが切ってあり、シフトノブの中がナットになっています。
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シフトノブの取り付け手順
①シフトノブをレバーに入れる
シフトノブの取り付け手順は、取り付け手順の逆を行えば良いです。
シフトレバー先端のネジ部分をGS用シフトノブ内部のナットに入れ込みます。
②シフトノブを左回転にまわす
シフトノブを取り外した時とは逆に左回転に回して締めこんでいきます。
この際、はじめにシフトノブを取り外した時と同様に、簡単に動かない程度まで締めこんでください。
ここでシフトノブが簡単に動いてしまうようだと、シフトノブの緩みにより、運転中のシフト誤操作が発生する恐れがあります。
③シフトノブの位置を合わせる
簡単に動かない程度まで締めこんだら、シフトノブの位置を合わせます。
はじめに取り外した時と同様に、シフトノブのシルバー部分が手前になるような位置にします。
この位置がずれているとシフトブーツがシフトノブにうまく入りません。
④シフトブーツを上げる
位置を合わせたらシフトブーツを真上に上げて元に戻します。
シフトノブとブーツがかみ合って、カチッという音がするまでブーツを上げます。
個体差かもしれませんが…RX用シフトノブと比較してGS用の方が固かったです。
その為、外した時よりも少し強い力が必要です。
どうしても入らない場合は、シフトノブの位置がそもそもずれている可能性があるので、確認してください。
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レクサスRXのシフトノブ交換後を比較
レクサスRXのシフトノブをGS用に交換した後の状態がどのように変わったかを、交換前後の写真で比較してみました。
こうなりました!
交換前のシフトノブ(RX Fスポーツ)↓
交換後のシフトノブ(GSシフトノブ)↓
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おわりに
超簡単カスタムですよね。
「下げて」「回して」「回して」「上げて」…以上!
このシフトノブ交換は、「お手軽」なのに「だいぶ質感が上がる」という素晴らしいカスタムです。
実際に私もやってた結果、大満足です。
シフトノブの交換作業よりもアマゾンで注文する時の検索の方が時間かかるかも。(笑)
そして、アマゾンで購入可能なので「やろうと思えば明日にも出来ちゃう!」というのもポイントが高いです。
あのお手軽さで得られる質感と満足感ときたらコスパが高すぎ。
個人的には、本当にオススメなカスタムです。
ブログで紹介しちゃうくらいですから。(笑)
興味が出てきた方は、是非やってみてください。
では、今回の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。