この記事は「新型レクサスNXのエクステリア」についてまとめています。
- 新型NX Version Lのエクステリア
- 新型NXのボディカラー「ソニッククォーツ」「マダーレッド」
先日、新型レクサスNXの展示車がマイレクサスディーラーに来たという情報をいただいたのでRXの一年点検と合わせて見てきました。
新型レクサスNXを見に行きたいけど時間が無い人やいち早く実写を見たい方の参考になる内容だと思います。
相変わらず新型レクサスNXは注目度が高いですね。
展示車の周りは人がいっぱいでした…。
以前、新型NXの商談をした時と同じくらい人がいました。
オーナーズラウンジも人であふれており、小心者の私はラウンジ外の椅子で点検が終わるのを細々と待っていました…。
ですが、写真は意地でも撮って来ました!
今回、撮影してきたのはVersion Lです。(Fスポーツは、途中でどこかに行ってしまい撮影できず…。)
割と写真が多めなので、記事を何回かに分けて紹介したいと思います。(毎度のことですが…。)
今回はエクステリア編となります。
カラーは「ソニッククォーツ」と「マダーレッド」です。
特にソニッククォーツはVersion Lでは鉄板のカラーなので、ご検討や契約された方も多いと思います。
Contents
新型レクサスNX Version L
(ソニッククォーツ)
最初にソニッククォーツの新型レクサスNX Version Lの方からご紹介いたします。
グレードはNX450h+です。
プラグインハイブリッドモデルですね。
相変わらずFスポーツ以外のグレードに関しては見た目が一緒です。
また、メーカーオプションのムーンルーフを装着しております。
フロント、サイド、リアをそれぞれ見ていきましょう。
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新型NXのフロントビュー
(ソニッククォーツ)
新型レクサスNX(ソニッククォーツ)のフロントビューです。
正面からの迫力はかなりすごいですね。
かなり凝った造形をしています。
ところどころ尖ったデザインがカッコいいです。
実写を見た瞬間、発表時に契約しなかったことを超後悔…。
今は、納車まで一年待ちですからね。
黒い装飾が多いのでボディカラーが白系のソニッククォーツとのコントラストがいい感じです。
スピンドルグリル周りのシルバーメッキも黒系カラーになっており、高級感と一体感がかなり増しています。
新型レクサスNX(ソニッククォーツ)のヘッドライトです。
ヘッドライトは今までのレクサスのデザインとは違い、ランプユニットがスモークによって見えません。
ライト消灯時はレクサスおなじみの3眼LEDが見えずデイライトのみが目立ちます。
ただ、超カッコいいですな。
UXも似たようなデザインですが、ランプユニットは消灯時でも見えます。
ここら辺は今までと違って新世代のレクサス車であること感じさせられます。
当然、デイライトはシームレスに点灯するので…
旧型NXのように電球のツブツブは見えません。
サイドのエアダクトです。
これは、ホイールハウスまで貫通している空力パーツですね。
ちゃんとダミーじゃないです。
エアダクト付近も艶アリ黒系プラパーツで高級感があって良し!
フォグランプもこの位置にあります。
また、よく見ると夜間の右左折時に曲がる先を照らすランプはフォグランプとは別になっていますね。
旧型NXよりもランプユニットの小型化されているので、デザイン的に別々にする必要があったのではないかと思います。
ベースグレードとVersion Lのスピンドルグリルの形状もかなり変わってます。
縦U字形ブロックのグリルになっています。
Fスポーツのメッシュグリルがインパクトがあって好きだったのですが…
個人的には今回のデザインの方が好みです。
というか、こっちのグリルの方がFスポーツより迫力がある気がします。
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新型NXのサイドビュー
(ソニッククォーツ)
新型レクサスNX(ソニッククォーツ)のサイドビューです。
なんとなくサイドビューは旧型NXと同じ様な気がします。
ホイールが大きくなっただけ?
リアのドア下側の三角プレスラインが滑らかな曲線に変わっています。
デザイン的に物凄いエグれています。
後席ドア下側の樹脂パーツまで同じようにエグれています。
かなり凝っていますね。
ここまでこだわっているので…
このエグれ、空力的に意味がありそうな気がします。
この車はプラグインハイブリッドモデルであるNX450h+なので右後方にある給油口みたいな蓋は、充電用のプラグの蓋です。
ガソリン用の給油口は今までと同じで左側後方となります。
ドアハンドルのデザインも機能も従来とは違います。
今まではボディ同色のみだったドアハンドルに黒いアクセントが入っておりオシャレです。
当然鍵穴なんかは見えません。(というか鍵穴あるのか?)
また、新型NXの注目ポイントである「eラッチ」の機能が仕込まれています。
ドアの内側のボタンを押すことでドアの開閉が可能です。
使用してみましたが違和感無くドアを開閉できました。
サイドから見た新型NXの顔面は超絶壁です。
空気をたくさん取り込むためでしょうね。
新型NXの発表時は抵抗ありましたが…
見慣れたら特に普通ですね。
ただ…平らだなぁ~(笑)
新型レクサスNX(ソニッククォーツ)のホイールは、旧型の18インチから20インチにサイズアップしています。(一部18インチ)
この展示車のホイールは「プレミアムメタリック塗装」となります。
RX Fスポーツのホイールに似ていて、かなり好みです。
過去記事でも紹介していますが、Version Lでは4種類の中からホイールを選択できます。
タイヤはパンクしてもしばらく走行することが出来るランフラットタイヤとなっております。
ブレーキキャリパーカバーは、従来どおりです。
ちなみにFスポーツだとメーカーオプションでオレンジキャリパーカバーに変更可能です。
新型レクサスNX(ソニッククォーツ)のホイールの締結はマイナーチェンジした新型ISから採用されたハブボルト締結となります。
今後レクサスブランドから発売されるモデルは全部このハブボルト締結でしょうね。
もうナットじゃないんです…。
スタッドレスタイヤ用のホイールの選択の幅が狭まりそう。
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新型NXのリアビュー
(ソニッククォーツ)
新型レクサスNX(ソニッククォーツ)のリアビューです。
リアは今までとはかなり違いますね。
ここはかなり新世代のレクサスを感じさせられます。
最近発売されている車に採用されている一文字テールランプに加えて、「L」マークエンブレムの廃止が廃止されています。
この「LEXUS」の文字が超オシャレ!(笑)
ポルシェみたいですね。
従来の「L」ロゴも好きだったのですが、一度見てしまうとこっちの方がいいと思います。
新型レクサスNXのリアバンパーはマフラーを隠すデザインとなっています。
従来はハイブリッドモデルはマフラーを隠し、ガソリンモデルはマフラーを魅せるデザインでしたが…
新型NXからは、どのグレードでもマフラーを隠すようなデザインとなっています。
マフラー左右出しが好きな私としてはちょっと寂しいですね。
下をのぞくと左右にマフラーがちょこんと出ています。
また旧型NXと違い、マフラー関連の部品は金属の素地ではなく塗装されていますね。
下の除いた際に一体感のある黒系カラーなので見えないところまでこだわっている気がして好印象ですね。
そして、マフラーが素地じゃないだけでかなり質感が高い車に見えます。
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新型レクサスNX Version L
(マダーレッド)
お次はマダーレッドの新型レクサスNX Version Lについて見ていきましょう。
グレードとしてはNX350h Version Lとなります。
また、メーカーオプションのパノラマルーフとルーフレールを装備したモデルなのでブラックルーフのツートーンカラーです。
ソニッククォーツと同様にフロント、サイド、リアをそれぞれ見ていきましょう。
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新型NXのフロントビュー
(マダーレッド)
新型レクサスNX(マダーレッド)のフロントビューです。
マダーレッドも黒の装飾と相まってかなりカッコいいですね。
また、併せてパノラマルーフのブラックルーフになっているので見栄えはさらに良し!
白黒も良いですが、赤黒もかなり良い!
私個人、今までホワイトノーヴァが3連続なので…
そろそろ、こういったカラーを選んでみたいのです。
物凄く憧れます。
スピンドルグリルの迫力もばっちりです。
ソニッククォーツよりもマダーレッドの方がインパクトがありますね。
スピンドルグリルのフチ部分もシルバーメッキや漆黒メッキじゃない樹脂パーツですが、一体感がものすごくあって好きです。
新型レクサスNXのヘッドランプを点灯させるとこんな感じです。
眉毛型デイライトは当然シームレス。
3眼LEDはライトを点灯させるときちんと目立ちます。
3眼LEDは従来のような「L」字デザインではなく四角形のデザインですね。
新型ISも同様なので今後はこうなっていくのかもしれません。
ウィンカーライトはデイライトの上側が点灯します。
ここは旧型NXと違いシーケンシャルではないので流れません。
レクサスのシーケンシャルブームが去ったようですね。
個人的には好きなんですが…。
遠目に見るとちょっとウィンカーライトの質が低い気がします…。
世代の古い現行RXのウィンカーのようにきめ細かく点灯するかシームレスに点灯してほしいです。
デイライトの質がすごく高いので、ちょっと残念です。
ただ、新型ISのウィンカーも同様に質が微妙だったのでそういうものなんでしょう…。
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新型NXのサイドビュー
(マダーレッド)
新型レクサスNX(マダーレッド)のサイドビューです。
ソニッククォーツの展示車との違いは、パノラマルーフの抱き合わせのルーフレールとホイールですね。
相変わらず、パノラマルーフを取り付けるとセットでルーフレールもついてくるんですよね。
しかも、ルーフレール代も取られます。(笑)
そして、旧型では開閉しなかったパノラマルーフも新型NXではきちんと開閉します。
余談ですが、パノラマルーフはリセールにかなり影響するので装着をオススメします。
レクサスRXの場合はかなりリセールに影響するので、同様にNXも影響することが予想されます。
予算に余裕がある方は、かならずつけた方がいいと思うメーカーオプションです。
マダーレッドの展示車には、「ダークグレーメタリック塗装+切削光輝」のホイールが装着されていました。
ソニッククォーツの展示車に装備されていた「プレミアムメタリック塗装」と同じでデザインですが色分けが違いますね。
私が選ぶならこのホイール一択ですね。
切削光輝に魅力を感じる派です!(笑)
旧型NXでもFスポのホイールはガンメタではなく切削光輝きを選んでいました。
黒白のコントラストが非常に見栄えが良くかっこいいです。
巷ではホンダのヴェゼルのホイールに似ている説もあるようですが!(笑)
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新型NXのリアビュー
(マダーレッド)
新型レクサスNX(マダーレッド)のリアビューです。
リアは、一文字テールランプがボディカラーと混ざってあまり目立たないですね…。
ですが、ライトを点灯させると…
あら不思議!
バッチリ目立ちます。
光りかたもシームレスで美しいです。
旧型NXでもテールランプはシームレスでしたが、新型の方がきれいな気がします。
新型レクサスNXのリアウィンカーはこの写真の部分が点灯します。
ここも旧型NXと違いシーケンシャルウィンカーではないので流れません。
旧型NXも短すぎて流れている意味が微妙でしたが…。
フロント同様ちょっと質が低い気がします…。
テールランプと同様にシームレスにしてほしかったです。
リアバンパー下はNX450h+と同じですね。
ただ、やはり質感は旧型NXを圧倒しています。
マフラーを塗装しただけでこの上質感はすごい。
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おわりに
個人的には…
物凄くカッコいいといった印象です!
「契約しておけばよかったな…」
とかなり後悔しています…。
youtubeやWeb上ではかなり情報が出回っていますが、実物はすごい!
カッコよさ5割増しです!
今回は残念ながらFスポーツの写真は撮れませんでしたが、近いうちに撮影してご紹介したいと思います。
次回は新型レクサスNX Version Lのインテリアについて紹介します。
今回の記事が新型レクサスNXのご購入を検討されている方々のお役に立てれば幸いです。